Things are getting better

新しい年が始まるっていい。
都合良く、色んな事をリセット出来るから。
個人的に辛い事の多かった2007年がblack spiralだとするならば
年が変わった2008年にはそこから抜け出して、もういい事しかないはず、と思い込んでいる。思い込んだらこっちのもの。何せ思い込みだけで今まで生きて来たようなものだからね、結構強いんだな。
実は昨年末、私以外のスタッフが次々と体調不良で倒れました。
ご存知の方も多いと思いますがビヨンドのスタッフは全員”ひょろひょろ”。
口の悪い知り合いに「全員、拒食症」とバカにされる事もある位なんだけど、そんな中で私だけはいたって健康。
腐ったもの食べても平気だし、ソフトシェルクラブにあたって蕁麻疹出てても気付かないふりとか出来るし、熱なんか出した記憶もあまりない。
なので年末にスタッフがダウンしていた時は、健康な私が店を1人で見る日が何日か続いたわけです。
1人で色々と考える事も多く、不安に襲われたりもしました。
その時につくづく感じたのは”健康の有り難さ”についてです。
「え〜、そんな当たり前の事言っちゃってつまんない〜」
という声が聞こえて来そうだけれど、
いやいやいや、”健康”なのよ。繰り返しちゃうよ。
全くもってアントニオ猪木なんて興味がないけれど
先日、雑誌の記事で「元気があれば〜」って相も変わらず語っているのを目にして
つい、うっかり感銘を受けてしまいました。
「元気があれば〜」のあれば〜以下をアレンジしているだけで
内容としては常に同じなんだけどね。でも「じゃあ、もう猪木先生はいいや、、」とならないのは、それでもみんなが猪木先生の口からそれを聞きたいんだろうね。
とは言ったものの、今のこんなご時世に、よっぽど何も考えてないアホだとかよっぽど感受性の鈍い人間じゃない限りは病む事があるのは当然です。
でも、ちょっと無理してでも自分に対して「元気でいようー」と言い聞かせることでコントロールするっていうのも結構効くと思うのです。attitudeとしてね、心がけるっつーのかな。
私の2007年も、自分が元気になり始めた頃から徐々に必要な人との出会いや出来事を引き寄せるようになって、結果いい流れが生まれ始めたと実感しています。
そして迎えた2008年、beyond the KESHIKIスタッフ、”ひょろひょろ”だけれど「元気」に頑張ってやって行きたいと思っています。
大事なのは
いいイメージを描く事、
希望的である事。
楽しい1年になるに違いない。
皆様、ますますbeyond the KESHIKIをよろしくお願いします。

←年末に参加した友達の会社の忘年会で当てた一等賞。